在宅ワークや勉強の集中力を上げる方法
在宅ワークや勉強の大敵は、肩こりと腰痛等の身体の不調、テレビや家事等の他のことをしたくなる現実逃避、そして前向きに取り組もうと思えるモチベーションのコントロールだと思います。身体の不調、現実逃避、モチベーション向上については、以下のような工夫をオススメします。
- 腰が痛くならない椅子を用意する
- パソコンの画面が目線の高さに来るように机等を工夫する
- 視界に入る情報を最小限にする
- 照明の明るさを快晴の空の明るさに近づける
本記事は4つの工夫の中で「照明の明るさを快晴の空の明るさに近づける」について紹介します。
快晴の空の明るさがなぜ良いか?
朝日が顔に当たって眩しく感じ、目が覚めたことはないですか?また朝に散歩をすることで、身体全体が目覚めるような感覚を覚えたことはないですか?特に快晴の空の光を浴びると、その日は一日やる気に満ち溢れる感覚を私は感じます。
そんな快晴の空の明るさを部屋の照明で再現できれば、気が進まない仕事や勉強・家事までもを前向きに取り組むことができる確率が上がるかもしれません。そこでオススメの照明の選び方を紹介します。
照明器具の選び方①~デザイン性重視の人にオススメ~
快晴の空を再現できる照明器具。実は物凄い完成度の高い照明器具がすでに世の中には販売されています。天井に照明を設置すると、まるで天窓が部屋についているような体感ができます。色々な会社から発売されているので、興味がある人は是非検討してみてください。
- 三菱電機株式会社 misola(みそら)
- パナソニック株式会社 天窓Vision
- コールクス社(CoeLux S.r.l.) コールクス(CoeLux®)照明システム
- 株式会社プラティ EWINDOW
この4つの会社の照明は、すべて青空の再現ができる照明です。物凄くデザイン性も快晴の空の再現度も高いのでオススメですが、価格が高いのが難点になります。
もし安く快晴の空の明るさを部屋に取り入れたい方は次の方法を検討してみてください。
照明器具の選び方②~安価に試してみたい人にオススメ~
照明器具はよくある丸形の蛍光灯を使います。
選ぶ電球の種類は、太陽の光に一番近い「昼光色」を選んでください。
また蛍光灯を選ぶ際には、部屋の広さに対応した蛍光灯を購入することが一般的です。ただ今回は部屋の内部をとにかく明るくして、快晴の空の明るさに近づけることが目的です。そのため蛍光灯を選ぶ際は、自分の部屋の広さに対応する蛍光灯よりも、より広い部屋用の蛍光灯を選んでください。例えば自分の部屋が8畳だった場合、8畳用の蛍光灯を購入するのではなく、12畳用の蛍光灯を購入します。
自分の部屋の広さに対応する蛍光灯を購入するのではなく、より広い部屋用の蛍光灯を購入することが、本記事の一番のポイントです。
部屋の照明を快晴の空の明るさに近づけると、在宅ワークや勉強・家事に至るまで、モチベーション高く取り組める可能性が高まるかもしれません。皆さん一度試してみていただけると嬉しいです!